冷蔵・冷凍保存した翌日も、炊き立てを再現
“保存ごはんを蘇らせる”IWANOおひつ

「おひつ」とは、旅館や料亭などでほかほかのごはんを入れて運ばれる、飯櫃ともいわれる蓋付き入れ物です。 その歴史は古く、平安時代に誕生したとされています。
そして令和の時代の今こそ、おひつに注目なのです。
日本家庭の食事に欠かせないごはん。しかし炊飯器で保温し続けることでパサパサになったり、冷蔵・冷凍保存したごはんは炊き立ての感動がなかったり。また保温機能がない炊飯器は温め直しを推奨していたりしています。
私たち、キッチン・アウトドアブランドの「IWANO」は願います。せっかくおいしく炊けたごはん、最後まで最高においしく食べてほしい。
そしてそれを叶えるのが”陶器”のおひつ「IWANOおひつ」です。

使用方法は炊き立てごはんをIWANOおひつに移し蓋をして、おひつごと冷蔵庫または冷凍庫へ保存するだけです。食べるときは蓋をしたおひつごと、電子レンジで温め直します。
炊飯器で保温し続けたり、パサパサを懸念し食卓に出したままの必要はありません。厚生労働省では家庭でできる食中毒予防として、調理後の食品は、室温に長く放置してはいけないとしています。
(出典:厚生労働省 家庭でできる食中毒予防の6つのポイント)
IWANOおひつごはんが
保存ごはんを蘇らせる裏付け

「IWANOおひつで一晩冷蔵保存したごはん」と「プラスチック製密閉容器で一晩冷蔵保存したごはん」の水分量を検査機関で調査したところ、ごはん100gに対し水分量1.2gの差が出ました。((一財)食品分析開発センターSUNATEC調べ)
これは子ども茶碗1杯に水を小さじ1/5強もの違いとなります。
「IWANOおひつ」と「プラスチック製密閉容器」で一晩冷蔵保存したごはんを電子レンジで温め食べ比べをすると、、
【IWANOおひつ】
もっちりしている!
【プラスチック製密閉容器保存】
食べ比べると水っぽい。かたくて、ぼそぼそ。
この証言が「水分量1.2gの差」です。
IWANOおひつで保存するとおいしい理由、それは陶器のおひつ・萬古焼の特徴である調湿機能がはたらいているからです。陶器素材の無数にある細かい気孔が、ごはんの水分が少ない時は水分を放湿し、水分が多い時は水分を吸湿し、ごはんの水分量を最適に調整します。
炊きたてごはんの旨味ある湯気をとじこめても、IWANOおひつは水分を吸湿または放湿することで、ごはんの水分量を整えているのです。
そして電子レンジで温め直しの際も、水分は IWANOおひつ内の全体に行き渡り、調整されます。

IWANOが日本伝統のキッチンアイテム「おひつ」を現代に昇華させ、保存ごはんでも「おいしい」をお届けします。